2023年03月20日
宮古島物語 ふたたヴィラ

3/20 午後1~3時に生放送のFMK-city 「岡村洋一のシネマストリート」(1999~/No.2570&2571)は、まず第1部、大矢敏幸さんが絶賛公開中のアメリカ映画『トップガン マーヴェリック』を紹介。

続いて、女優・新原朋実嬢が、日本映画『愛がなんだ』(今泉力哉監督/2019)を紹介した。

映画『宮古島物語 ふたたヴィラ』が絶賛公開中の女優・松原智恵子さん&上西雄大監督が登場。

続く第2部、俳優・東大源くんが英映画『第三の男』(キャロル・リード監督/1949)を紹介した。

女優・辻早矢加嬢が、荒井由実の名曲「ルージュの伝言」(1975)にまつわる想い出を語った。

再び、女優・松原智恵子さん&上西雄大監督が登場。62年に渡る女優生活についても色々伺った。

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★★ この番組の専用サイトがそこそこ好評です! 過去の放送の動画も観られます。
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2023年03月19日
血みどろになった3年前

※「西成ゴローの四億円」「ひとくず」の上西雄大監督が、宮古島の小さなホテルを舞台に、そこに集う人びとの絆と再生を描いた人間ドラマ。主演を務める柴山勝也は俳優が本業ではく、宮古島でリゾートビラやリゾートマンションを展開する株式会社リゾートライフの会長で、上西監督と交流があったことから本作を企画し、出演。そのほか、松原智恵子、赤井英和、高樹澪らが顔をそろえる。2022年製作/120分/G/日本/絶賛公開中

2年半ほど前、下落合のハウススタジオで撮影した。映画の中では回想シーンの中で出番はいつもの

如く少ないが、やり甲斐はあった。映画は生者と死者との共存を描いている。島の美しさも主人公。

2023年03月18日
Luther: The Fallen Sun

※ 「ワイルド・スピード スーパーコンボ」「マイティ・ソー」シリーズのイドリス・エルバが型破りな敏腕刑事を演じるイギリスの人気テレビドラマ「刑事ジョン・ルーサー」シリーズを映画化。「猿の惑星」シリーズのアンディ・サーキスがルーサーと対峙する連続殺人犯を演じ、「ハリエット」のシンシア・エリボが共演。Netflixで2023年3月10日から配信。原題:Luther: The Fallen Sun/2023年製作/130分/イギリス

※ 鋭い洞察力と優れた捜査能力を持つロンドン警察署の刑事ジョン・ルーサーは、凶悪犯の精神状態や行動をプロファイルすることで難事件を次々と解決してきた。その一方で犯人逮捕のためには違法捜査も辞さない彼は、ある事件で犯人を誤って死なせてしまい、刑務所に収監される。そこでとある連続殺人事件について知った彼は、その犯人がかつて自分が捕え損ねた男であることに気づく。ルーサーは男の凶行を止めるべく脱獄し、自身も警察に追われながらも捜査を進めていくが……。

またあのルーサー刑事に逢えるのは嬉しいが、今回、警察もルーサーもちょっと弱過ぎるし

悪が勝っている時間が長く辛い。稀代の悪女・アリスの不在も響き、まぁ普通の一本に...。

2023年03月17日
シネスク No.373

昨日までの暖かさから一転、寒の戻りでとても寒く、小雨も降って暗い天気の日。なかなか全てを

良い方に考えられない状況&性格だが、今の状態のまま、歳を取って行ったら、きっと悲惨な晩年

になってしまうに違いない。数年前まではこんな事あまり考えなかったんだけどな。そのうち70。

映画『有り、触れた、未来』の山本透監督&俳優・松代大介くん、瀧マキ&有希九美嬢が登場した。

2023年03月16日
Mr.ノーバディ

※ 一見してごく普通の中年男が、世の中の理不尽に怒りを爆発させて大暴れし、やがて武装集団やマフィアを相手に激しい戦いを繰り広げる姿を描いた痛快ハードボイルドアクション。「ジョン・ウィック」の脚本家デレク・コルスタッドと製作デビッド・リーチが再タッグを組み、人気テレビシリーズ「ベター・コール・ソウル」の主人公ソウル・グッドマン役で知られるボブ・オデンカークが主演を務めた。監督は「ハードコア」のイリヤ・ナイシュラー。共演に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイド、「ワンダーウーマン」のコニー・ニールセンほか。原題:Nobody/2020年製作/92分/アメリカ

※ 郊外にある自宅と職場の金型工場を路線バスで往復するだけの単調な毎日を送っているハッチは、地味な見た目で目立った特徴もなく、仕事は過小評価され、家庭では妻に距離を置かれて息子から尊敬される事もない。世間から見ればどこにでもいるごく普通の男だ。そんなハッチの家にある日、強盗が押し入る。暴力を恐れたハッチは反撃する事もできず、家族から更に失望されてしまう。あまりの理不尽さに怒りが沸々とわいていくハッチは、路線バスで出会ったチンピラたちの挑発が引き金となり、ついに堪忍袋の緒が切れる...。
初めは、映画『アメリカン・ビューティー』(1999)の雰囲気だったが、段々この男の正体
が明らかに。アクションを楽しむ一篇になる。大きく解釈すればストレスについての映画。
2023年03月15日
有り、触れた、未来

※ 「グッモーエビアン!」の山本透監督が、東日本大震災から10年後の宮城県を舞台に命と向き合う人びとの物語を描いたドラマ。震災の語り部として、全国で講演活動を続けている齋藤幸男の著書「生かされて生きる 震災を語り継ぐ」から発想を得たオリジナルストーリーが描かれる。キャストには桜庭ななみ、杉本哲太、手塚理美、北村有起哉、麻生久美子、萩原聖人、原日出子ら豪華俳優陣が集った。2023年製作/132分/G/日本/公開中

※ 10年前に大きな自然災害に見舞われた、とある町に暮らすさまざまな人びと。交通事故で恋人を亡くした元バンドマンの女性。娘の結婚式への出席を願う末期ガンの女性。将来に不安を感じながらも「魂の物語」を演じ続ける若い舞台俳優たち。自然災害により家族を亡くし、自殺願望を抱く中学生の少女と悲しみから酒浸りの日々を送る父親。そんな2人を支える年老いた祖母、少女の親友と担任教師。すべての登場人物は命と向き合あう問題を抱えていた。そんなそれぞれの物語が複雑に折り重なり、人びとの人生が交錯する...。

明らかに東日本大震災を扱っている映画だが、あえて特定していない所に“いつでも何処に

でも起こりうる”というメッセージを感じた。時に実験的な表現の場面もある力強い一本だ。

2023年03月14日
2023年03月13日
Single8

3/13 午後1~3時に生放送のFMK-city 「岡村洋一のシネマストリート」(1999~/No.2568&2569)は、まず第1部で、桜井真理嬢が年に一度のお楽しみである「マリバール大賞 2023」を発表した。

続いて、映画『Single8』(3/18~)の小中和哉監督が久々に登場した。

続く第2部、女優・髙倉由紀嬢が、日本映画『はやぶさ奉行』(1957)を紹介した。

廣田琴美嬢が『永遠の恋人たち』を、本日で番組を去る海北麻衣嬢が『ララ・ランド』を紹介した。

そして、映画『ロストケア』(3/24~)の有重陽一プロデューサー&女優・加藤菜津嬢が初登場。

※ この番組は世界中どこからでも(豊橋でも!)聴けます → http://listenradio.jp

★★ この番組の専用サイトがそこそこ好評です! 過去の放送の動画も観られます。
是非一度、いらしてください → http://cinemastreetofficial.wixsite.com/cinema-stre

ツイッターは… TwitterID @CinemaStreet_ https://mobile.twitter.com/cinemastreet

2023年03月12日
かもめ食堂

長いサイレン 鳴りやんで
港に昼が 降って来た
大衆食堂 かもめ屋の
天婦羅うどんは 380円
浜の真鯛に ガンつけられた
ピンクの鎧が ギラギラ光ってる
生きた後には 死んじゃう運命
それはとても 当たり前の事
雲の隙間から 細い月が
顔 見せた
田舎はごめん 退屈だわと
パソコン見ながら 言っていた君
大衆食堂 かもめ屋の
昭和のおばちゃん 最高の笑顔だよ
君は今日も オフィスのQueen
俺はここらを まだまだ迷ってる
生きた後には 死んじゃう二人
決算前の 日々だとしても
風が吹いて来た 今はただ
吹かれよう
長い旅の 終わりには
静かなバーで ダイキリ飲みたい
大衆食堂 かもめ屋にゃ
驚いた事に カクテルもある
遥か波間に 何かが見える
あれは想い出? それとも未来?
生きた後には 消えちゃう 全部
運が良くても 悪くても
風はただ優しい 少し目を閉じて いよう
風はただ優しい 少し目を閉じて いよう
詞曲・岡村洋一 2023.3.12 完成
2023年03月11日
私の創作メモ

これまでの3曲が女言葉だったし私、いつも夜🌃✨なので今回は真昼の港に男が一人やって来て…。

という展開にしています。が、ありきたりな言葉しか浮かばず、着地点も何も見つからず苦しい 😅

の話に帰結してしまいそうな感じ。男と女の事を描いたら宇宙の全てを描いた事になるから良いか。