2012年05月06日
5月のシネマストリート
今月のかわさきFM(79.1MHZ)「岡村洋一のシネマストリート」(毎週月曜14~16時)は、こんな感じです↓
※ 5月7日
映画『この空の花~長岡花火物語』特集 ゲスト:大林宣彦監督
※ 5月14日
映画『まだ、人間』特集 ゲスト:松本准平監督
映画『ムンクの叫び』特集 ゲスト:葉山陽一郎監督+俳優・黒田耕平
※ 5月21日
映画『私の叔父さん』特集~その3 ゲスト:細野辰興監督+ビッグな(?)出演者
※ 5月28日
ゲスト:俳優・小倉一郎さん+歌手・谷ちえ子さん
“この季節に観たい20世紀FOXの映画”DVD&BD特集 ゲスト:映画評論家・福田千秋さん他
※ この番組は、世界中、何処からでも(オスロでも!)聴けます→ http://www.simulradio.jp/
※ 更に、翌日には「岡村洋一のシネマストリート」専用サイトにアップされ、最近1ヶ月の放送と、過去の放送の傑作選を無料で聴く事が出来ます→ http://www.movics.tv/html/index.php
2012年05月05日
これでいいのだ
「鈴子の恋」秋山直太朗、「カーネーション」藤間宇宙、「これでいいのだ」川口貴弘、「死体は語る」黒田耕平
今年になってから、我が「シネマストリート」仲間の後輩諸君=“シネポケット”レポーターのドラマ出演が凄い。
一方、私と来たら2年前のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で演じた幕末の英語教師役以来、ドラマには出ていない。
昔の自分なら、もっと焦っていたと思う。でも今は、皆の活躍が嬉しくてたまらない。うん、これでいいのだ…。
2012年05月04日
2012年05月03日
ブラック&ホワイト
※ FDRとタックは、堅い友情で結ばれたCIAの凄腕エージェント。ある日、闇商人の取引現場を抑える極秘任務で、ターゲットを逃走させてしまい、謹慎処分になってしまう。暇を持て余したタックは、恋人紹介サイトで知り合ったローレンという女性とデートをする事に。一方、FDRは、レンタルビデオ店でナンパ。思い通りにならない美人の登場に夢中になってしまうが、何と、その女性はローレンだった!
※ ローレンの心は揺れ動き、ついつい二股をかけてしまう。ところが、FDRとタックは、お互いの恋人が同一人物だ判ってしまう。それぞれ、“重要任務”と偽って、精鋭チームを招集。CIAのハイテク兵器を駆使して、史上最大の“職権乱用”バトルを始めるが…。
マックG監督らしいスピーディーな展開。でも、もっとハードボイルドな“スパイアクションもの”だと思っていた。
実際は“ラブコメ”だった。肩すかしを食ったが、嫌いじゃない。皆、可愛い奴らだ。続編が観たいゾ。公開中。
2012年05月02日
ほつれ髪の女、ロックの王様
※ レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)の生誕560年となる今年。この「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」展(~6月10日)では、“美の系譜”に焦点を当て、レオナルドの作品をはじめ、弟子との共作、弟子や“レオナルド派”と呼ばれる画家たちの作品、資料を通じて、“万能の天才が創造した美の理想”に迫っている。 ※
“今日は忌野清志郎さんの命日だなぁ”と思いつつ雨中、Bunkamura ザ・ミュージアムへ行って、ビックリ!
何と今日は、レオナルド・ダ・ヴィンチの命日でもあったのだ。「ほつれ髪の女」は気高く美しく、立体的だった。
偶然、映像プロデューサーの美貴恵三子さんhttp://universalplanner.com に会った。
2012年05月01日
答えのないクイズ~その33
2012年04月30日
センチメンタルヤスコ
本日午後2~4時生放送のかわさきFM(79.1MHZ)「岡村洋一のシネマストリート」(No.1448&1449)は、まず第1部で、“俳優・黒田耕平を考える”特集と題して、耕平くん(写真中央)と、彼が出演している2作品=映画 『SHINE』(DVD好評レンタル中)の片山亨監督(写真左)と、映画 『鳥を見て!』(5月2日 DVDレンタル開始予定)の佐々木友紀監督(写真右)をゲストに迎えた。
今日がラジオ・デビューとなった新人・斎藤悠貴選手(19歳)は、邦画 『テルマエロマエ』(公開中)を紹介した。
続く第2部、“シネポケット”のコーナーでは、ちょっと久し振りの浦田有里嬢 http://ameblo.jp/lily-0u0y/ が、アメリカ映画 『ジョイフルノイズ』(公開中)を、藤間宇宙(とうまそら)くん http://giants11111.blog.fc2.com/ が、アメリカ映画 『ミッドナイト・イン・パリ』(ウディ・アレン監督/5月26日公開予定)を紹介した。
そして、映画 『センチメンタルヤスコ』 http://yasuko.asia/main/ が公開中の堀江慶監督が10年振りに登場!
終わって、ゆかちん=井関友香↑はとっとと帰ってしまったが、それ以外のメンバーで飲んだ。不思議な映画 『鳥を見て!』にちなんで、手羽先を食べた。油っこいが美味しかった。帰って、いつの間にか2時間くらい眠ってしまった。思えば長い付き合いの堀江くんとゆっくり話したのは初めて。良い日だった。頑張れ、黒田耕平!
※ この番組は、世界中、何処からでも(パリでも!)聴けます→ http://www.simulradio.jp/
※ 更に、明日には「岡村洋一のシネマストリート」専用サイトにアップされ、最近1ヶ月の放送と、過去の放送の傑作選を無料で聴く事が出来ます→ http://www.movics.tv/html/index.php
2012年04月29日
鳥を見て!
※ 青春と性をテーマに監督たちが独自の個性でオリジナル作品を手がける映画“青春H”シリーズの22作目。『ちょちょぎれ』の佐々木友紀監督が、次々と男をものにする肉食系女子の恋愛模様を描く。清楚な見た目とは裏腹に、合コンを繰り返しては男を物色し、狙った相手は必ずオトす肉食系の女子大生・かおり。
※ ある日、そんなかおりの前に、全く自分になびかない男・弦太が現れる。かおりは意地でも弦太を落そうと、あの手この手で気を引こうとするが、逆にストーカー扱いされてしまう始末。しかし、弦太の趣味がバード・ウォッチングである事を知り、それを利用して、何とかデートに誘い出す事に成功するが…。
“何気に”合コン行って、“何気に”抱かれて、“何気に”別れて、“何気に”また愛して、“何気に”死んで行く…。
人生がディズニーランドじゃないって知ってはいたけど、虚しさを感じる余裕も“何気に”なかった。今、私の傷口で歌っているのは誰?歌っているのは誰?誰か、“青い鳥”を見なかった?5月2日DVDレンタル開始予定。