2006年07月
2006年07月31日
森田・細野&今村
本日のかわさきFM「岡村洋一のシネマストリート」では、まず、映画「I am 日本人」が、8月5日に公開になる森田健作さん(企画・制作・脚本・主演)に電話でインタビューした。
続いて、7月14日に映画「燃ゆるとき」のDVDがリリースされた細野辰興監督。
くしくも、“日本人とは何か?”を描く2本の作品を続けて紹介する事となった。
火曜日分の収録では、5月30日に亡くなった今村昌平監督について、細野監督と熱く熱く語り合う。
本当に暑かった。 録音スタジオのエアコンが故障していたもので…。
at 21:11|Permalink│
2006年07月30日
夏なんです
今日の午後、月に一度の「岡村通信」を書いている最中に、関東地方に梅雨明け宣言がされた。今年は随分と長く、しつこい梅雨だったが、これでメデタく無罪放免。
もう、今年の梅雨の事は赦してやろうと思っている。
やっと、本格的にナウでヤングな(爆)ワシの季節となり、この写真日記の健康も漸く回復した。
ところで、これはラッセンの描いた絵ではない。
正真正銘、私のケイタイのカメラで撮った海の底=夏なんです。
at 01:30|Permalink│
2006年07月29日
ゲド戦記
本日公開。
“命を粗末にする奴は、大ッ嫌いだ”というメッセージは、今の日本社会にストレートに響いて来ると思うが、何処か教科書通りみたいで、面白味に欠ける気もする。
ああ、作る方は大変なのに、観る方はどんどん貪欲になって来るなぁ…。
だが、ジブリのアニメには、“果てしないイメージのふくらみ”をいつも期待してしまう自分がいる。
at 17:27|Permalink│
2006年07月28日
実は、近頃…
どうも、方向性がはっきりしない。
途中まではうまく行くが、最後の段階になって成立しない仕事も結構、ある。
ネガティブな事を書き出したらキリがないのでやめるが、今はここを笑って通らないとね。
at 17:26|Permalink│
2006年07月27日
大磯にて
大磯にある澤田美喜記念館。休館日で入れず、残念。
澤田美喜さんは、終戦直後、多くの身寄りのない混血児を引き取り育てる“エリザベス・サンダンス・ホーム”を設立、日本の福祉の発展に尽力した。
私の記憶に間違いがなければ、彼女の義理の祖父は、三菱グループの創始者・岩崎弥太郎だ。
岩崎弥太郎とその父親は、司馬遼太郎の歴史小説「竜馬がゆく」にも登場する。
強欲&偏屈なキャラクターで、非常に面白い人物だったらしい。
現在の所、我が家には三菱の製品が一つもない。
今度は、何か買ってみようかな。
at 17:03|Permalink│