2007年08月
2007年08月26日
憲法第9条について
これは、ありふれた都会のビル群。
この建物の重なり、何故か軍艦に見えたりはしないか?
私は、憲法第9条の改正に反対である。
今の9条の“拡大解釈”が限界に来ている事は、論を待たないと思う。
しかし、“戦争放棄”とはっきり謳っていても、この状態なのだ。
これで、この第9条自体を更に“ユルく”してしまえば、どんな事になるか解らない。
何しろ、日本人は世界で一番、雰囲気に流されやすく、お人よしで、自分より立場が強い他人や外国人(特にアメリカ人)に、何も考えずに従ってしまいがちな民族なのだ。
今のままの憲法第9条を、騙し騙し、外国に何を言われようが、“拡大解釈”して使って行けばよろしい。
憲法第9条は、未来永劫、日本が世界に対して誇れるものであって欲しい。
at 22:15|Permalink│
2007年08月25日
男どき女どき
この人達は、サラリーマンではない。 全員、俳優である。
ここは、とあるオーディション会場の控え室。
当然、私も同じ様な格好をしている。
自宅にFAXされて来た地図が間違っており、六本木から溜池山王まで炎天下をスーツ姿の超汗だくで、かなり焦りながら本来の会場を探す事になってしまった。
本日、ツイていない日。
だが、古~い芝居仲間の横尾三郎さんに10年振りくらいで会えたのは、嬉しかった。
彼は、長らく故松村達雄さんの付き人をしていた人。
お互い、時間があれば一杯やりたかったネ。
全員受かる訳には行かないが、何故か、我らは敵同士という感じはしないんだな。
皆さん、また会いましょう。
at 22:45|Permalink│
2007年08月24日
ハーフ&ハーフ
“私の何処が、「半分」なの?”
と、以前、日本人の母親と外国人の父親を持つ女の娘に問い詰められて困った事がある。
でも、何事も中庸が好きな日本人は、この“ハーフ”という語感が嫌いではない気がする。
ハーフタイム
ハーフを回る
ハーフ・ア・チャンス
和製英語だが、私はこの“ハーフ&ハーフ”というのが結構好きだ。
“一度に両方を味わいたい”というのは、欲張りなのかな。
恵比寿にて。
at 23:56|Permalink│
2007年08月23日
ジャミラ
生まれて初めて、“五指靴下”なるものを履いてみた。 最初は何となく気持ち悪かったが、その内に段々と慣れて来た。 健康にはすごく良いらしい。
この写真を見ていて、何故か『ウルトラマン』シリーズに登場した怪獣“ジャミラ”を思い出した。
“ジャミラ”は、元々人間の宇宙飛行士だったが、独りでとり残された惑星での環境の変化により、醜く巨大な怪獣へと変化してしまったのだった。
“人間にとって、最も重要なのは育ち=環境だ”
というのは、私の持論だが、私自身、ここ数年、環境の急激な変化によって、随分と変わってしまった気がする。
しかし、大人になった今、本当の所は、“環境とは、勝ち取るものなのだ”と思っている。
ああ、また話が逸れてしまったネ…。 失礼!
at 23:16|Permalink│
2007年08月22日
東京白菜関K者
今日も暑かったネ~。
私は、朝8時半からパソコンで数々の仕事をし、床屋へ行き、目黒で某製作会社のY氏(いつも実に感じが良い30代)と密談し、大急ぎで東銀座の松竹試写室へ行き、中国映画『北京の恋~四郎探母』を観て、そんで、またまた大急ぎ&汗だくで、渋谷のアップリンクへ急行。
『東京白菜関K者~デジタルリマスター・2007バージョン』
(1980年/緒方明監督/尾上克郎、室井滋、保坂和志、長崎俊一、諏訪太郎、近田春夫、山本政志、山川直人、手塚真、今関あきよし他/撮影:石井聰亙、照明:手塚義治、録音:飯田譲治)の“最初で最後の上映会”へ出掛けた。
この映画については、近い内に私のHPの“シネマ日記”にじっくり書きたいと思う。 写真は、今夜の渋谷駅前。
ケータイ戦争・激化の猛暑でもある。
at 23:30|Permalink│