2007年10月
2007年10月31日
もんじゃ焼
大阪生まれの私は、幼少の頃より、たこ焼き&お好み焼で育って来た。
だから、“もんじゃ焼”なるものは、何だか得体が知れなくて、ほとんど食べた事がなかった。
特に、いつだったか家族でただ一度だけ、もんじゃ焼を食べに行った際、父が店内に響くかなり大きな声で
“何や、これ? ゲー(関西弁で嘔吐物の事)みたいやな”
と、のたまわった瞬間に、苦笑しながらも、心の底で“全くその通り!”と思った私は、自分ともんじゃ焼との関わりは、未来永劫終了したと信じていた。
それから、、約30年…。
ここ“来る実”の明太子のもんじゃは、本当に美味かった。
もんじゃ人生、復活! 東京・月島にて。
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2007年10月30日
岡村洋一のシネマストリート
一昨日、新聞を読んでいて、自分の名前を発見し驚いた。
今月から神奈川新聞の他、東京新聞にも“かわさきFM”の番組案内が掲載される事になったという。
私が名古屋のCBCラジオで深夜放送番組「今夜もシャララ」のDJを始めたのは、1981年の10月だった。
大学を卒業してから2年半、バイトをしながらライブハウスで歌っていたが、当然ながら、家族、とりわけ父の視線は厳しかった。
しかし、毎週火曜日、新聞のラテ欄に名前が載る様になってから、その視線はかなり柔らかいものに変って行った。
久しぶりに、父の事、自分にも家族がいた事を思い出した。
『岡村洋一のシネマストリート』はネットで無料で聴けます。
http://is-field.sakura.ne.jp/4.html から、是非どうぞ!
at 23:04|Permalink│
2007年10月29日
てれすこ
本日のかわさきFM「岡村洋一のシネマストリート」のゲストは、映画『やじきた道中~てれすこ』(中村勘三郎、柄本明、小泉今日子ほか)が11月10日に公開になる平山秀幸監督。 番組初登場だ。
月曜の生放送分のオープニングでは、先日の亀田家ご長男の記者会見のパロディをほぼアドリヴでやった。
本番10秒前に打ち合せ(?)し、完璧に切り返すアシスタントの島岡の鋭さに感服する。
平山監督と終わってから飲みに行き、合計9時間以上も“シネマ・トーク”を繰り広げた。
“もしも、「ディレクターズ・カット」というのを作ったら、僕の映画は全部、元のより短くなります”という話には心底驚いた。 “だって、短い方が内容が濃いじゃないですか”
全くその通りだと思う。
at 23:44|Permalink│
2007年10月28日
未知との遭遇
実を言うと、ベトナム料理は初めてだった。
煮魚も海老も、大抵は味付けにココナッツが使われており、何処か甘く、未知の料理だった。
一番下は、“ドラゴン・フルーツ”で、大して味はない。
右下にあるのは、塩と唐辛子を混ぜたもので、地元の女性は日本語で、“これに果物を着けて食べると、「甘」が引き立つ”と言っていた。
at 23:13|Permalink│
2007年10月27日
地元のビール
下は、地元では、“バーバー・ビール”と呼ばれている庶民的なブランド。
上は、それより、少々高級な(?)BGIビール。
レストランで注文すると、だいたい2$くらい。
味は、ちょっと薄くて…。
ホーチミン市内では、公式通貨のドンの他、ドルや円が通じる店も結構多かった。
at 21:25|Permalink│