2007年11月

2007年11月30日

CR検査

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またまた、朝も早ようから、検査でござる。

今日のは、“CR検査”といって、レントゲンで胸部を撮影して、それを後でコンピュータで解析するらしい。
撮影してくれたレントゲン技師の方に、“これで何が解るんでしょうか?”と訊いたが、“いや、詳しくは…”という答え。

どうやら、コンピュータによる解析は別のセクションの様だ。
よく考えたら、当たり前の事だった。

レントゲン撮影の際には、一旦、ドアを閉じて、別室から、“ハイ、思いっ切り息を吸って~。ハイ、止めて~”
という指示があるが、それらはマイクを通じて行われる。

以前から思っていたのだが、あのスピーカーの音質は、何故、どこの病院も異常に悪いのだろう? 
放射線のせいだろうか。 誰か、知ってる?

at 23:04|Permalink

2007年11月29日

青林檎の過ち

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よ~く、御覧頂きたい。

“昨年、テレビでやって安れまくった!!”

と書いてある。きっと…

“昨年、テレビでやって売れまくった!安い!”

という様な事を書きたかったのだと思われる。

王林は、長円錐形で黄緑色、肌に果点が目立ち、外観はややよくないが、肉質は緻密で 多汁、酸は少なく甘さが強くて芳香があり、特有の風味がある。
私は、毎朝、朝ご飯代わりに食べている。
安くて美味くて、結構、売れているよ!

at 23:10|Permalink

2007年11月28日

文京区小石川・赤堀学園

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朝から、映画『東南角部屋二階の女』(西島秀俊、加瀬亮、香川京子、高橋昌也、塩見三省ほか)の撮影だ。

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監督の池田千尋さんは、27歳の新人。
“よ~い、ハイ!”の声が、初々しい。

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本日が撮影初日の竹花梓と利重剛氏。
何故か高村光太郎の詩の生原稿が飾られていて、驚いた。

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at 22:32|Permalink

2007年11月27日

心電図

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見知らぬ女性に、両手両足、そして胸に、ラードみたいなジェルを塗られ、この吸盤みたいな電極をセットされる。

“どれくらい時間が掛かりますか?”

“今の機械は、あっという間ですよ”

実際、あっという間だった。
我が人生、3度目の心電図。以前は、「何処かに異常があったら、どうしよう?」と、不安でたまらなかったが、今の私には、今更、怖いものなど何もない。

終わって夕刻、赤坂で打ち合わせ。
プロデューサーのT氏と映画監督のK氏とを引き合わせる。
ある新作映画の企画会議。 
成立すれば、本当にすごいものが出来るはずだ。

at 22:16|Permalink

2007年11月26日

ミナミの帝王よりも…

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本日のかわさきFM「岡村洋一のシネマストリート」のゲストは、12月15日(土)に、エポック中原で上映会がある映画『0(ゼロ)からの風』の塩屋俊監督と脚本の江良至さん(「陰陽師」「ミナミの帝王」他)、そして、映画の中で、田中好子が演じたお母さんのモデルになった鈴木共子さん。


“仕事柄、今まで色々な人に取材して来ました。その中には、いわゆる「スジ者」の方々も沢山いましたが、鈴木さんは、その誰よりも強い人です”

江良さんのこのコメントで、番組は大いに盛り上がった。
鈴木さんは、ご子息を交通事故で亡くされた後、軽過ぎる交通犯への量刑の重罰化に動き、遂に法改正まで成し遂げた人。更に、息子さんの代わりに、自らが早稲田大学を受験、この春卒業された。
“怒り”をポジティブなパワーに変えて行った、その生き方。
この所、ダメダメな私は、強く打たれた。

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