2008年07月

2008年07月31日

高橋玄ナイト

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渋谷にある“青い部屋”は、創業45年になるそうだ。

ここは、かつて、いわゆる“文壇バー”で、あの三島由紀夫や川端康成、それから、美輪明宏、石原裕次郎や勝新太郎等も常連だったというから凄い。

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4時間弱ぶっ通しのトークショーの司会は、さすがにハードだったが、なかなか有意義な時間だったと思う。

上の写真は、高橋監督とここのオーナーである作家でシャンソン歌手の戸川昌子さん。素敵な方だった。

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at 23:55|Permalink

2008年07月30日

結婚しました!

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高校時代の一番の友人・Sくんの奥さん・啓子さんからメールが来て、彼らの長男・耕一くんが結婚した事を知った。

エッヘン!!

何を隠そう、彼の名前を付けたのは、この私なのだ。
“語源”は、Sくんの実家が農業だった事なのだが、当時20歳代だった私にとって、“ゴッドファーザー”になるのは、本当に凄いプレッシャーだった。

今日、一番驚いたのは、時の流れの早さではなく、この2ショットが1980年のSくんと啓子さんにそっくりな事。

耕一、おめでとう! 油断するなよ~。


at 21:42|Permalink

2008年07月29日

ただ今、上映中!!!

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先週の土曜日から、日本各地で上映されている映画『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』(河崎実監督/加藤夏希、夏木陽介、中田博久、 ビートたけし、みうらじゅん、リリー・フランキー、水野晴郎、福元ヒデ他 )。


洞爺湖畔では、8ヶ国の首脳が揃いサミットが開催されていたが、開始直後、札幌に怪獣が現れた!
サミットを中止した各国首脳は緊急帰国を準備するが、アメリカの大統領だけは違った…。


写真は、洞爺湖に現れた怪獣ギララに驚く報道陣たち。
左下の顔半分の男が、“大日本テレビ”の内田鉄也記者、つまり私です。

暑気払いにピッタリの究極の“おバカ映画”。観てネ!!!

at 10:47|Permalink

2008年07月28日

ダグラス・サーク

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本日収録のかわさきFM「岡村洋一のシネマストリート」のゲストは、私も出演している映画『トリコン!!!リターンズ』を完成させたばかりの佐々木浩久監督。

※ まもなく始まる夏の甲子園の話。神奈川県大会決勝戦のレベルは、甲子園本大会のベスト8ぐらい高いという。
※ 川崎市民ミュージアムでシリーズ上映中の邦画の旧作(『流れる』『女が階段を上る時』『昭和残侠伝~死んで貰います』『透明人間現わる』『マタンゴ』等)について。
※ メロドラマの巨匠・ダグラス・サーク監督について。
※ “自分がやりたい事”と“実際に世の中から求められる事”とは、なかなか一致しないが、そんな時、クサらずに、いかにしてそのチャンスを生かして行くか?

何の打ち合わせもなしに、これだけ多くの内容をうまく盛り込めたのは、番組最多出演監督の貫禄に違いない。
佐々木さんと話すのは、いつも楽しい。

at 21:31|Permalink

2008年07月27日

池波正太郎が愛した京都

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久しぶりにやって来た三条寺町京極。

10年ほど前、『鬼平犯科帳』『必殺仕掛人』等で知られる作家・池波正太郎を紹介する旅番組の撮影で、私は作家自身に扮して、着流しでこの辺りを歩いた事がある。

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牛鍋で有名な“三嶋亭”の創業は、1873年。
すぐ隣のバー“サンボウ”は、今年で開店90年になるというから凄い。

側を通るだけで、感じる何かがある。
積み重ねて来た歳月、歴史というのは、本当に侮れない。

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at 21:27|Permalink