2008年09月
2008年09月30日
新宿3丁目
初めて“東京メトロ副都心線”に乗り、新宿3丁目・末広亭近くの中華店へ、映画『童貞放浪記』の打ち上げに出掛けた。
主演の神楽坂恵ちゃん、黄金咲ちひろ嬢、吉行由実さん。
大好きな綾田俊樹さんとも、久しぶりに会えた。綾田さんとは沢山ご一緒しているのだが、お互い多くは思い出せない。
ええっと…『最悪』(大森一樹監督)『きょうのできごと』(行定勲監督)『理由』(大林宣彦監督)…汗。 また会いましょう!
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2008年09月29日
東南角部屋二階の女
本日のかわさきFM「岡村洋一のシネマストリート」(第1074&1075回)のゲストは、公開中の映画『東南角部屋二階の女』(西島秀俊、加瀬亮、塩見三省、高橋昌也、香川京子ほか)の池田千尋監督と主演の一人・竹花梓嬢だ。
3人の外国人監督が東京を舞台に作ったオムニバス映画『TOKYO!』(公開中)の中の1篇“Merd”(レオス・カラックス監督)にも出演しているアズちゃんは、以前、この番組のアシスタントをやってもらっていた。
会うのは久しぶりだったが、こうしてゲストとして出てもらうのは、何だかちょっとコソバユい様な、妙~な気分だった。
『東南角部屋二階の女』は、28歳の新人女性監督とは思えない、実に“様子の良い”映画だ。
実は、この作品には私も出演したのだが、諸般の事情により、カットになってしまったのだった(涙)。
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2008年09月28日
穴
2003年から部屋着として使用していたお気に入りのGAPの紺色のジャージのお尻に、遂に穴が空いてしまった。
もう、捨てねばならぬ。
どんな物でも捨てるのは嫌いだが、どんな物でもいつかは必ず捨てねばならぬ。
我らも皆、いつかは捨てられる運命。
この写真を撮った瞬間、つけっぱなしにしていたテレビから、ジョージ・ガーシュイン作曲の『ラプソディ・イン・ブルー』が流れて来た。
どういう訳だか、この“穴空きズボン”とスンゴク合っていた。
さよなら、穴!
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2008年09月27日
ねんきん特別便
何だか、昔懐かしい“不幸の手紙”が来た時の様な気分だ。
舛添サンは有名人だけれど、大臣名でこれを出さなければならないほど、社会保険庁の信用がなくなっているという事なのだろう。
問題なのは、「ねんきん専用ダイヤル」の受付時間だ。
私は自由業だが、世の中の多くの人達は土日が休みなのではないか?
金だけはしっかり取っておいて、まだ自分らの都合ばかり。
行政が、まぎれもなく『サービス業』だという事がまだ解っていないみたいだ。
残念!!!
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2008年09月26日
日々是作文
最近読んだ本では、一番面白かった。著者は山本文緒。
“31歳の、離婚したばかりで仕事もお金もほとんどなかった私に、こっそり教えに行ってあげたい。その内、吉川英治文学新人賞と直木賞を獲れるよ。39歳には再婚までしちゃうよ。でも34歳のときにイタい失恋をするよ。直木賞獲ったからって浮かれていると、ウツ病で入院する事になるよ。言われたところで信じないに違いないのが、まだ31歳の私。激動の10年の中で様々な思いを綴ったエッセイ集”
「編み物の本というのは、真剣に編もうと思って買うのではなくて、『編んだら楽しいだろうな』という妄想を楽しむために買うのだ」
なるほどなぁ…。 作家志望の女性は必読。
いや、私にとってもどのページも目からウロコだったなぁ。
at 11:28|Permalink│