2009年04月
2009年04月30日
Foolish April
ようやく4月が終わる。今月はババを2つも掴んでしまった。
本当に辛く苦しく、悲惨だったが、もう終わった(と思う)。
もしも、“正負の法則”が正しいのならば、ここから先…
今年の残り3分の2は、光り輝く日々になるに違いない。
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2009年04月29日
昭和の日
すごく天気の良い日だったけど、何処へも出掛けず、1日かかって、「岡村通信 109」を書いて、配信した。
さて、昭和とは、どんな時代だったのか?
よく、“昭和30年代は良かった”という人がいるけど、良さと同時に、信じられないくらい数多くの差別や貧困もあった。
私は、トータルで、今の方が断然良いと思っている。
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2009年04月28日
ブロッコリー
最近の私は、以前と比べると、とても健康的な食生活をしており、故あって、必ず毎日、ブロッコリーを食べている。
しかし、さすがに少々飽きて来た。茹でる、蒸す、焼く…。色々やってみたが簡単で画期的な調理法はないだろうか?
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2009年04月27日
ル・シネマの20年
本日収録のかわさきFM「岡村洋一のシネマストリート」(No.1135/5月3日放送予定)のゲストは、(株)東急文化村・ル・シネマのエキスパート、中村由紀子さん。
渋谷の、と言うよりは、日本の映画文化の発信地である映画館、ル・シネマ。
20年前のグランド・オープンの時の映画は、イザベル・アジャーニ主演の『カミーユ・クロ-デル』だった。
その日、大入り満員のお客さんを前にした時の様子を語る中村さんの目は、本当に輝いていた。
映画『インドシナ』(1991年)公開時の来日記者会見(この時、私は初めてカトリーヌ・ドヌーヴと会った)の大騒動の話、かつて、多くの日本人がフランスに憧れ、今よりもっと多くのフランス映画が公開され、ヒットしていた頃の話…。
想いは尽きず、20年間を語るには短か過ぎる1時間だった。
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2009年04月26日
フロスト&ミルク
アメリカ合衆国の歴史上、唯一、任期の途中で辞任した大統領・ニクソンと、彼に一世一代のインタビューを挑むイギリスのテレビ司会者・フロストとの闘いを描いた映画『フロスト×ニクソン』(ロン・ハワード監督)。
自らゲイである事(当時、社会的に完全タブー視されていた)を公表しながら公職に就いたハーヴィー・ミルクの生涯を描いた映画『ミルク』(ガス・ヴァン・サント監督)。
ショーン・ペンがこの人間味あふれる実在の人物を好演し、アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得した。
共に、日本では数少ない、“1970年代を総括する1本”。
「何故、今?」とかじゃなくて、こういう映画をキチンと商品として成立させ、そして、次のステージへと転換しようとするアメリカという国のしたたかさを強く感じる。
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