2009年06月

2009年06月30日

まいにちイタリア語

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手前味噌だが、先月の茨城の仕事では、“オレの記憶力もまだ捨てたモンじゃないな”と自信を持った。しかし、一方で物忘れが激しく、同じ失敗を何度も繰り返したりしている。

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5月の中旬から溜まっていた『まいにちイタリア語』を一気にやり、本放送に追い付いた。イタリア語はフランス語と同じく、動詞の変化が複雑で大変だ。でも、絶対に覚えるぞ!

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at 00:57|Permalink

2009年06月29日

剣岳&美代子阿佐ヶ谷気分

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本日生放送のかわさきFM「岡村洋一のシネマストリート」(No.1152)の前半は、上映中の映画『剣岳~点の記』の木村大作監督に、電話でロング・インタビューをした。


“黒澤明監督から学んだ事は、こだわりを持つという事”

“監督をしたい、という事ありきではなく、どうしても作りたい素材があり、他に人がいなかったから、監督をした”

“ある程度の金が集まらないなら、映画なんか作るな”


最高に面白い方だった。 “島岡美延のシネマ川柳”は…


♪5  測る人 負けぬ魂 撮る人も

ついでに、私も一句→  先人の 涙沁み込む 剣岳


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番組の後半では、マイケル・ジャクソンの追悼をした。

私は、ニューズ・ウィークの記事“マイケルはアメリカ社会がずっと上映して来た『人種差別』という題名のホラー映画の主役を演じて来たのではないか?”という記事を引用した。

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マイケルがいなかったら、タイガー・ウッズもオバマ大統領も、出て来られなかったと思う。

今、世界が黒人のアメリカ大統領に違和感を持たなくなって来て、マイケル・ジャクソンの使命は終わった、とも言える。で、神様に呼ばれたのではないか?

そんな話をした。淋しかった。

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続く日曜放送分(No.1153)の収録では、シネポケットのコーナーに新人・斉野響嬢が登場し、第1回監督作品『美代子阿佐ヶ谷気分』が、7月4日に公開になる坪田義史監督(番組初登場)と、“1970年代近辺の気分”等について語り合った。

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at 22:09|Permalink

2009年06月28日

14年前

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先週、金曜日に放送されたフジテレビのドキュメンタリー・ドラマ『妻よ!実録・松本サリン事件』を観た。
1995年5月16日、上九一色村での麻原逮捕の日、実写の場面で、自分の声が聞こえて来て驚いた。


“只今、火花が散っております。電気カッターが使われて、ここ第7サティアンの扉が強制的に開けられる模様です…”


そう。あの日、毎日放送のTVレポーターとして、私は確かにあの地獄の様な現場にいた。
そして、俳優として、松本サリン事件を描いた映画『日本の黒い夏~冤罪』(2000年/熊井啓監督)にも出演した。

現在、河野義行さんの家の庭師をしているのは、かつて松本サリンの噴霧車を作った元オウム信者だという。
“彼は一人の人間。友人です”と、淡々と語る河野さん。
その人間性には、本当に頭が下がる。

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at 00:16|Permalink

2009年06月27日

どっちやねん?

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“梅雨はイヤですわな”

“……”

“何を言うとるんや、それは君、エアロスミスやないか。梅雨時は、何かジトジトしますさかいな”

“……”

“君、今ここで、どうしても、クルム伊達のバックハンドについて語らなあかんか?”



若手漫才で今一番好きなのは、ビーグル38。最高でっせ!

話は変わりますが… これ、一体、どっち用やねん?

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at 23:10|Permalink

2009年06月26日

漕げよ、マイケル

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突然の死はやはりエルビス・プレスリーを思い出してしまう。

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LP『Bad』が最高だった。激しいが、幸せだった’80年代…。

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at 22:15|Permalink