2010年12月
2010年12月21日
師走
朝、歯科医。瞳の大きな美しき歯科助手さんに“岡村さんのブログ見てますョ!”と言われ、大いにテレる。彼女は、いつも大きなマスクをしているので、顔半分しかみた事がないが…。
午後、床屋さん。ちょっと短めにしてもらい、来週の撮影に備える。ハイビジョンと地デジの話。何だかラジオやっているみたいだったな。ギャラくれよ~(笑)。
夕刻、新宿のヤマダ電機。買ったけど結局、使わなかった分配器&分波器を返品するも、凄~く時間がかかってしまった。
夜、渋谷で忘年会。鍋&卵の雑炊で締め、皆、“日本に生まれて来て良かった~”と、異口同音に舌鼓。
外へ出ると、雨。暇な様で、何だかんだで忙しい日々が、ビュンビュン過ぎて行く。お腹いっぱいだけど、まだまだ飲み足りないなぁ~。
とりあえず今は、帰りの電車の中だ前横浜市長~。現場からは、以上です~。
2010年12月20日
クリスマスキャロルの頃には
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本日午後2~4時生放送のかわさきFM(79.1MHZ)「岡村洋一のシネマストリート」(No.1306&1307)は、まず第1部“大石健二コーナー”の後、映画『破壊尼僧YUKI』が、来年1月5日公開予定の主演女優・松山友紀嬢&金野学武くんが登場。
続く第2部の“シネポケット”のコーナーでは、八木祐美香嬢が、映画『パラノーマル・アクティビティ第2章~TOKYO NIGHT』を、森咲葉子嬢が、映画『最後の忠臣蔵』を紹介した。
本日のメイン・ゲストは、『女性経営者・25人の経済哲学・人生哲学』という本を上梓した映像プロデューサーの美貴恵三子さん。一年振りの登場だ。
日米間を往き来しつつ、アイマックス・シアターで上映する3Dソフト等を製作している美貴さん。いつもながら、ゴージャスな雰囲気に圧倒されてしまった。
この番組は、日曜午前11~12時に、第2部(後半)の再放送もあり、世界中、何処からでもオンタイムで聴けます→ http://www.simulradio.jp/
更に、『岡村洋一のシネマストリート』専用サイトでは、最近1ヶ月の放送と、過去の放送の傑作選を聴く事が出来ます→ http://is-field.sakura.ne.jp/7.html
帰って、今日から再放送が始まったTBSドラマ『ホームワーク』(1992年10~12月/唐沢寿明、福山雅治、筧利夫、清水美沙ほか)を録画で観る。
今は死語となった、いわゆる“トレンディ・ドラマ”で、私は、カフェバーの店長の役。
皆、今より若く細く、純粋に見える。
何となく、韓流ドラマに似ている。そこには、18年前の日本人の姿があった。まだバブルが弾けた実感はまるでなく、これから20年も続く不景気の予感すらない…。
六本木でのドラマの打ち上げの二次会に、いきなり稲垣潤一さんが現れ、大ヒットした主題歌を歌い、大いに盛り上がった。楽しい想い出だ。
今日の私の番組で、その曲『クリスマスキャロルの頃には』をかけたが、これは全くの偶然だった。
drecom_y_okamura at 23:15|Permalink│Comments(0)│
2010年12月19日
終わりの始まり
きっかけは、昨日。スカパー!のアンテナを取り付けに来てくれたKさんだった。
“「ペイ・ビュー」をご利用になるのでしたら、電話線をつながないと…。あれッ、電話線は?”
我が家のキッチンの一角には、私が長年、オブジェと呼んでいるガラクタ(?)の山がある。それらを整理整頓する日が遂に来たのだった。電話線の入り口は、オブジェの奥に隠れている。
“中身を見ずに捨てる”のが、ベストセラー『「捨てる」!技術』(辰巳渚著)に書かれている“物を捨てる極意”らしいが、私は性格上、そうも行かない。
昔、書いたラジオドラマの脚本が出て来た。内容をすっかり忘れていたが、パラパラと読んで行くと、結構面白い!
あぁ、こうして、時間だけがどんどん、過ぎて行くんだな… いつも。
2010年12月18日
夜のオペラ
昨夜、夜遅く帰宅。さすがに疲労困憊だったが、夕刻、九段下にあるイタリア文化会館ホールで行われるオペラ公演へ出掛けた。
靖国通り沿いを歩いていると、武道館でコンサートがあるらしく、途中、多くの“矢沢永吉”に遭遇し、少々ビビる(笑)。
ダリオ・ポニッスィ演出&出演の『ジョバンニ・バッティスタ・ペルゴレージ生誕300年記念公演』は、“劇中音楽会”“奥様女中”の二部構成だ。
26歳で夭折した18世紀の作曲家・ペルゴレージは、日本ではあまり知られていない。彼の煌めく様な才能と、ダリオの変幻自在の芸達者振りがスパークしている、楽しい舞台だった。
客層も、イタリア人、フランス人、日本人、皆さん、普段私とは全く接点のない感じの、とてもとても“ハイソな雰囲気”の方が多く、休憩時間になると、男性用トイレに迷わず突進するオバハン等一人もいなかった。
終わって、ダリオと“来年は、何か一緒にやりましょう!”と、ガッチリ握手。お土産にパスタを頂いて、恐縮する。ダリオ、あなたは本当に凄いね!オレも頑張るよ。Bravo!&Grazie!