2011年04月
2011年04月30日
2011年04月29日
2011年04月28日
20年前
夕刻、月に一度、仕事関係や親しい方々に送っている私のニュースレター「岡村通信135~微笑がえし」を配信した。
それを書く為に、古い手帳を引っ張り出して来て、いろいろ調べた。
20年前の今日、私は「長良川河口堰建設反対野外コンサート」の司会をしてから、夜、翌日の「第13回レースクィーン・コンテスト」司会の仕事の為に、鈴鹿サーキット入りしたのだった。
名古屋から関東へ活動拠点を移すまで、1ヶ月と少し。仕事は幾らでもあり、夢と希望にみち溢れていたなぁ。
まばたき2回で、20年…。
「成功」の反対語は「失敗」ではなく、「妥協」だという。
[日暮れて道遠し]だが、もうちょっと何かを為さないとなぁ。人生だもんなぁ…。
2011年04月27日
2011年04月26日
生誕100年 岡本太郎展
会場を入ってすぐの真正面で、あの『太陽の塔』の内部に展示されていたという『ノン』のお出迎えを受け、驚いた。
第1章“ピカソとの対決”から、第7章“岡本太郎との対決”まで、「何だ、これは!?」の一言に象徴される太郎の“格闘の生涯”が展開されている。
世間一般で思われているよりも遥かに、岡本太郎の筆遣いはデリケートで、モチーフは多様で、その想念は果てしない。
“法隆寺の壁画が焼失してしまった事を嘆いていても、仕方がない。だったら、自分が法隆寺になれば良いんだ”
絶対に忘れたくない岡本太郎の名言の一つを思い出した。
音声解説で、先日のNHK土曜ドラマ『TAROの塔』と同じく岡本敏子を演じた常盤貴子のナレーションも、温かみがあり素晴らしい。
東京近代美術館にて、5月8日まで開催中。