2011年12月
2011年12月31日
2011年・私の5大ニュース
今年は、私が名古屋から東京へ来て丸20年、DJ生活30周年、そして満55歳という、言わば節目の年だった。
1. 東日本大震災で味わった恐怖と、それにまつわる出来事
2. 「岡村洋一のシネマストリート」の内容充実
3. 手術×2
4.「理由」以来、8年ぶりで、大林宣彦監督作品に出演した事
5.我が家の再家電化の完了
10本の映画に出られたのは幸せだったが、来年は、もう少し仕事を選びたいと思っている。
歳を重ねる事の利点の一つは、何をどうすれば良いかがある程度は解っている事だ。悩んでいる暇はない。
たとえ、上手く行かなくても、自分の彷徨は、いや方向は、概ね間違ってはいないだろう。
来年はもっとパワフルに動こうと思う。1年間、このブログを見て頂いてありがとうございました。良いお年を!
2011年12月30日
2011年12月29日
2011年12月28日
New Year's Eve
※ 1年間で最も煌びやかな夜、何かが起こりそうな予感がする大晦日のニューヨーク。死期が迫った病人と、彼を見守る看護師。去年の大みそかに遭遇した女性と交わした約束を忘れることができない男。以前付き合っていた相手と偶然に再会した男女…。ニューヨークのカップルやシングルたちのストーリーが絡み合うロマンティック・コメディー。公開中 ※
最後まで観て行くと、“あぁ、この2人は○○だったのか!”という、サプライズ(?)があって、ちょっと嬉しい。
映画の重要な3要素=物語、俳優、雰囲気(世界観)を、良く押さえているゲイリー・マーシャル監督の手堅さ。
悔いのない人生はないが慰めのない人生もない。新年に希望を託す大晦日。出来れば年内に観たい一本。