2012年06月

2012年06月30日

ベルリン国立美術館展


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※ 「ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年」では、イタリア美術と、北方の美術を同時に見ることで、ヨーロッパ美術の流れを肌で感じ取ることができるような構成にしています。デッラ・ロッビアの優美な聖母とリーメンシュナイダーの素朴な木彫、フェルメールとレンブラント、ボッティチェッリの簡素にして妖艶な素描、情念ほとばしるミケランジェロの素描など、絵画、彫刻、素描など合わせて107点をご覧いただきます。

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やはり、本物のヨハネス・フェルメール作「真珠の首飾りの少女」を観たくなり、国立西洋美術館へ出掛けた。

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思いがけず、レンブラントや、素描の小品だが、ボッティチェッリ(ダンテの「神曲」!)、ラファエロも観られた。

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音声ガイドの小雪はそつなくこなしているが内容の深い理解はない感じ。ナレーションは怖い。9月17日まで。

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2012年06月29日

フェルメール 光の王国展


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※ 現在、フェルメールの作と認識されている全37作品を、フェルメールが描いた当時の色彩を求め、原寸大で鮮やかに再現。最新の印刷技術が可能にした、フェルメール絵画の誰も見たことがない展示をします。

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何よりもフェルメールの全作品が、セイムスケールで、間近に観られること、また写真撮影がOKだという事。

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こいいう機会は滅多にない。彼の作品の多くは画面の左から柔らかな光が差し、そこに物語が生まれている。

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フェルメール・センター銀座で7月22日まで。小林薫と宮沢りえがフェルメール父娘を演じた音声ガイドも秀逸。

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2012年06月28日

追憶のザ・ピーナッツ


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オレがまだ少年だった頃、時代は昭和だった。

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親父は小市民で、月給は少額だった。

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巨人軍のオーナーは正力で、卵焼きは醤油味だった。

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わかるかな? わかんねェだろうなぁ…。

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2012年06月27日

公園通りの午後


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“昔、米軍基地があった頃の横浜のムードを残しているのは、もうこの辺だけですね”と、柳ジョージは言った。

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横浜開港153年の今年、開館85周年を迎えるホテル・ニューグランド。おっと、これはスカイツリーじゃないよ。

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“日本の道100選”に選ばれたこの山下公園通りが好きで、名古屋に住んでいた30年前から何度も来ている。

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今日は、ヒンヤリと心地良い時間が過ごせた。それにしても、時の流れの速さには、本当に唖然としてしまう。

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2012年06月26日

流れ星を捕まえよう


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昨日、生放送が終わって、その15分後に、来月に撮影する予定の映画の監督&プロデューサーと会った。

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“「今度」とオバケは出た事がない”と言われる、ウソつきばっかりのこの業界で、本当に信用出来る二人だ。

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“生き馬の目を射抜く世界”と言われる、非常に競争の激しいこの業界では、食べて行く事さえ結構、難しい。

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だが“夢は叶う。本当に望みさえすれば”と、私は思っている。流れ星を捕まえよう。幸せはすぐ側に来ている。

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