2012年06月
2012年06月30日
ベルリン国立美術館展
※ 「ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年」では、イタリア美術と、北方の美術を同時に見ることで、ヨーロッパ美術の流れを肌で感じ取ることができるような構成にしています。デッラ・ロッビアの優美な聖母とリーメンシュナイダーの素朴な木彫、フェルメールとレンブラント、ボッティチェッリの簡素にして妖艶な素描、情念ほとばしるミケランジェロの素描など、絵画、彫刻、素描など合わせて107点をご覧いただきます。
やはり、本物のヨハネス・フェルメール作「真珠の首飾りの少女」を観たくなり、国立西洋美術館へ出掛けた。
思いがけず、レンブラントや、素描の小品だが、ボッティチェッリ(ダンテの「神曲」!)、ラファエロも観られた。
音声ガイドの小雪はそつなくこなしているが内容の深い理解はない感じ。ナレーションは怖い。9月17日まで。