2012年12月
2012年12月31日
畑中葉子からの手紙
本日午後2~4時生放送のFMK-city (79.1MHZ)「岡村洋一のシネマストリート」(No.1518&1519)はまず第1部、“Dr.瀬田コーナー”でDr.瀬田直(写真上)が、ドキュメンタリー映画 『さなぎ~学校に行きたくない』(公開中)ほか3作品を現役外科医ならではの独特の切り口で紹介。写真下は第1部のベテラン・アシスタント=島岡美延嬢だ。
番組初登場の歌手&女優・畑中葉子さん http://yaplog.jp/yoko-hatanaka/ が、これまでの歌手人生を語った。
続く第2部、“シネポケット”では、女優・大野ひろみ嬢がアメリカ映画 『ゴーストライダー2』(来春公開)を紹介した。
そして、五十棲頼太(いそずみらいた)くんが、イギリス映画 『砂漠でサーモンフィッシング』 (公開中)を紹介した。
再び、畑中葉子さんが登場、1970年代の歌謡界の話や、自身の出演映画 『インターミッション』について語った。
※ この番組は世界中どこからでも(オタワでも!)聴けます→ http://www.simulradio.jp/
※ 更に、明日には「岡村洋一のシネマストリート」専用サイトにアップされ、最近2ヶ月半の放送と、過去の放送の傑作選を無料で聴く事が出来ます→ http://www.movics.tv/html/index.php
2012年12月30日
2012年12月29日
2012年12月28日
レ・ミゼラブル
※ 1815年、ジャン・バルジャンは、19年も刑務所にいたが、ある日、仮釈放される事になる。司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前、自分の工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌと知り合い、幼い娘の面倒をみると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし、再び追われる事になってしまう…。公開中。
ラッセル・クロウVSヒュー・ジャックマンの演技対決は、ジャベールの勝ち。逆のキャスティングも有り得たかも。
幸薄い女・ファンテーヌ役のアン・ハサウェイは、“私、何が何でもアカデミー賞が欲しい!”感が丸出しの熱演。
子供が殺される場面や戦場の血の海なども描写。人間の愚かさをキチンと語ってラストの歯切れ良さも秀逸だ。