2014年07月
2014年07月31日
ルパン三世
※ モンキー・パンチ原作の名作「ルパン三世」を小栗旬主演で実写映画化。所有する者は世界を統べると言われる秘宝「クリムゾンハート・オブ・クレオパトラ」を盗み出すため、鉄壁のセキュリティを誇る要塞「ナヴァロンの箱舟」に挑むルパンと仲間たちの姿を描く。小栗がルパン三世に扮し、次元大介を玉山鉄二、石川五エ門を綾野剛、峰不二子を黒木メイサ、銭形警部を浅野忠信がそれぞれ演じ、日本、タイ、香港、シンガポール、フィリピンの5カ国でロケを敢行。http://www.lupin-the-movie.jp/
※ それぞれのキャラクターの出逢いから、強大な敵に立ち向かうことでおなじみのチームがいかにして結成されたかを描き出す。『あずみ』『ゴジラ FINAL WARS』を手がけ、近年は『ミッドナイト・ミート・トレイン』『NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ』などアメリカでも映画を製作してきた北村龍平監督がメガホンをとった。「ルパン三世」の実写化は、1974年の『ルパン三世 念力珍作戦』以来40年ぶり。8月30日公開予定。
初め、キャストの発表を聞いた時、“てッ!?”と思ったが、杞憂に終わった。俳優は役に成っていっている。
『るろうに剣心』と同じく、少しBGMが多過ぎる気がするが、シリーズ化を望む。次回も“お約束”は守ってネ!
2014年07月30日
2014年07月29日
2014年07月28日
放課後ロスト
本日午後1~3時生放送のFMK-city (79.1MHZ)「岡村洋一のシネマストリート」(No.1682&1683)は、まず“大矢敏幸コーナー”で、大矢くんが、公開中の映画 『思い出のマーニー』 http://marnie.jp/ を紹介した。
福田千秋さん(映画評論家)&上山勝也さん(ディズニー・スタジオ・ジャパン) http://disney-studio.jp/ が登場、注目のソフトを紹介した。
本日、紹介したBlu-ray+DVDは、映画 『マイティ・ソー~ダークワールド』『塔の上のラプンツェル』『ウォルト・ディズニーの約束』『眠れる森の美女』『アナと雪の女王』の合計5タイトル。どれも、とても面白い!
今月から始まった“久美子のブロードウェイ便り”第1回に、ミュージカル女優・若井久美子嬢が登場した。
第2部、“シネポケット”では、北村味加嬢 https://twitter.com/mika_k15 が、韓国映画 『ソウォン』を紹介した。
後藤ひろみ嬢が、日本映画 『イン・ザ・ヒーロー』 http://in-the-hero.com/ (9月6日公開予定)を紹介した。
女優・神野敬子嬢が、日本映画 『ふしぎな岬の物語』 http://www.misaki-cafe.jp/ (成島出監督)を紹介した。
映画 『放課後ロスト』(8月2日公開予定)の天野千尋監督、名倉愛監督、そして、大九明子監督が登場した。
※ この番組は世界中どこからでも(春日井でも!)聴けます→ http://listenradio.jp/
※ 更に、翌月曜日には「岡村洋一のシネマストリート」専用サイトにアップされ、最近2ヶ月間の放送と、過去の放送の傑作選を無料で聴く事が出来ます→ http://www.movics.tv/html/index.php
2014年07月27日
ウォルト・ディズニーの約束
※ 米ウォルト・ディズニーが、自社の映画製作の裏側を初めて描いた作品で、1964年の名作ミュージカル映画 『メリー・ポピンズ』の製作秘話をトム・ハンクス&エマ・トンプソン主演で映画化した。ウォルト・ディズニーは娘が愛読している児童文学「メリー・ポピンズ」の映画化を熱望し、原作者のパメラ・トラバースに打診するが、トラバースは決して首を縦に振らない。 http://www.disney.co.jp/movies/walt/
※ やがてイギリスからハリウッドへやってきたトラバースは、映画の製作者たちが提案する脚本のアイデアをことごとく却下。何故、トラバースは「メリー・ポピンズ」を頑なに守ろうとするのか?その答えが、幼い頃の彼女と父親との関係にあると知ったディズニーは、映画化実現の最後のチャンスをかけ、トラバースにある約束をする。監督は、『しあわせの隠れ場所』のジョン・リー・ハンコック。Blu-ray+DVD、8月6日発売予定。
“赤ちゃん、起きて泣かれると迷惑なんだけど” 機中で自分を気遣ってくれた母子に言うこの女の嫌らしさ!
トラバースがこんな残念な大人になってしまったのには理由があったのだ。特典映像も実に見応えがある。