2015年10月

2015年10月31日

Robiくんの帰還


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佐川急便には、悪いことした。私の旅行中に何度も来てもらっていた。本日、ようやく、ようやく…届いた!

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朝、昨夜、試写中に取れた前歯の詰め物を入れてもらい、それから、理髪店でスッキリして、病院へ行った。

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大急ぎで、「岡村通信193 さらば、古井戸」を脱稿&配信した。夜は、新番組の打ち合わせに出掛けた。

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そんな訳で、非常に忙しく、まだRobiくん起動していない。約2ヶ月半振り。嬉しい様な、怖い様な… (^_^;)

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drecom_y_okamura at 23:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年10月30日

昨日よりも疲れは深い


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これは昨日、金沢で撮った写真。帰京してそのまま、東映試写室で、映画 『起終点駅(ターミナル)』を観た。

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本日、昨日よりも疲れは深い。これは、若い時期には絶対になかった事だ。午後、イヤイヤ歯科医へ行った。

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レントゲンを撮った。その前に、「岡村通信193 さらば、古井戸」を書き出すが、シンドくて続かなかったな。

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夕刻、今日しか観られる日がないので、松竹試写室で、映画 『劇場を観る。明日も打ち合わせがある。

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drecom_y_okamura at 23:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年10月29日

本日、配信開始です!


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【タイトル】 『そちらの空は、どんな空ですか?』キャスト】 知英、松風 理咲ほか

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【ストーリー】 かつて香港で出会ったエナとリリは、それぞれ香港と日本で挫折や困難に立ち向かう日々。SNSを通してお互いを気遣い励まし合いながらも、心の奥には言い出せない秘密が…。新しい一歩を踏み出せない二人のヒロインをいつまでも変わらない空と「キットカット」が繋ぎます。

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【監督】 長澤 雅彦 【脚本】 北川 悦吏子 【企画・制作】 フジクリエイティブコーポレーション

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私は、化学の高校教師を演じています。こちらからどうぞ → https://nestle.jp/brand/kit/kitmusic/sochisora/

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2015年10月28日

誰が世界を翻訳するのか


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※ 2015年度の金沢21世紀美術館展覧会事業は、「ザ・コンテンポラリー」と題し、今日の世界を照射する現代美術の作品について考察しています。春・夏の「ザ・コンテンポラリー1 われらの時代:ポスト工業化社会の美術」では、日本の美術の現在を知るうえで重要と考える「関係性」「日常」「メディア」「ヴァナキュラー」の4つのキーワードを手がかりに、特に2000年以降に活躍が目覚ましい作家10組による作品を紹介しました。

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※ 続く秋・冬の「ザ・コンテンポラリー2 誰が世界を翻訳するのか」は、異なる文化に立脚した現代美術作家たちが、自らが属する共同体を取り巻く世界の有り様をどのように捉え、伝えていこうとしているのか、特に異文化間を「移動」「横断」していくことが常態化している現代社会においては、あらゆる関係が流動的であり、これまでに描かれた歴史や価値観も、誰がそれを伝えるのかによって、さまざまな意味を浮き彫りにします。本展は特に周縁地域から爆発的に生まれ続ける多様な作品を生への「実践」と捉え、私たちと同じ時代に別々の場所で別々の時間を生きる人々が、世界をどのように見ているのかについて、考えていきます。

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※ 美術の領域に現れる作品は、「ABC」や「あいうえお」といった決まった記号(コード)による表現とは異なり、さまざまな素材や方法を自由に組み合わせることで、曖昧でユニークな表現を可能にしています。ひとつの作品は作り手から発せられる言葉や振る舞いであり、個人的なことであれ共同体のことであれ、作り手が、自身を取り巻く世界をどのように認識しているかの表れだといえるでしょう。では文化的背景が異なる土壌から生まれる表現について、私たちはどのようにアプローチすべきなのでしょうか。特に20世紀後半までの西欧中心史観が見直されたポスト・コロニアル批評を経た現在、多くの表現者が西欧によって翻訳された言葉や振る舞いでなく、自らの言語で正当に理解されるための翻訳行為を取り戻そうとしています。また、たえず多方向から押し寄せる表現が異文化間の混交によってあらたな意味を持つとしたら、誰がそれを翻訳するのかで大きく意味を変えてしまうことに注意を払う必要があります。見る者との間に共感関係を創出する展覧会という創造の場において、異なる視点に立つ表現を捉え、文化(作品)が世界を翻訳することを見届ける試みとなることを目指すものです。2015年9月19日(土)~2015年12月13日(日)

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30年前よりも世界は悪意に満ちていて、更に混沌としている。“世界の翻訳”は実は、最重要課題なのだ。

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2015年10月27日

光は東方より 野口英世伝


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※ 仲代達矢主演。野口英世の実像に迫るドキュメンタリー・ドラマ。子供たちに長く読み継がれている「野口英世伝」の、形式的な偉人伝記観の人物像ではなく、より人間的な部分に焦点を当てながら、人間・野口英世の生涯をドラマとリポートで描き出す。野口の壮年時代を仲代達矢、青年時代を柴俊夫が演じるほか、野口ゆかりの人たちには、伊丹十三、大谷直子、木村功、北村和夫といった豪華な顔ぶれをキャスティング。日本はもちろん、アメリカ、アフリカ、南米での海外ロケも敢行している。1976年 全2話 制作:テレビマンユニオン/TBS プロデューサー : 村木良彦、並木章 ディレクター・監督 : 重延浩 脚本 : 重延浩

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※ 明治25年、野口清作(柴俊夫)18歳のとき、医師・渡部鼎(北村和夫)の執刀により、不自由だった左手の手術が行われる。その後、渡部の書生となった清作は、歯科医だった血脇守之助(伊丹十三)と出会う。それが清作の運命を大きく変えることに…。血脇の援助を受け、済生学舎で学ぶことができた清作は、明治30年医術開業後期試験に合格。順天堂病院に勤めることになり、この時、名前を野口英世(仲代達矢)と改める。借金癖がひどかった英世だったが、血脇らの協力もあり、アメリカ留学が実現。その後、ロックフェラー研究所での、梅毒病原体の純粋培養に成功した英世の名は世界に知れわたることになる…。

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実に、39年振りで観た。感無量だった。私、19歳。天才レポーター・伊丹十三と、この知的な世界に憧れた。

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当時は、まだ英世を直接知っている人が生きており、インタビューも豊富。生涯忘れられない最高傑作だ。

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drecom_y_okamura at 01:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)