2016年03月

2016年03月31日

年度末に思う


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17日、23年間続いたNHK「クローズアップ現代」が終わり、国谷裕子さんの表情には悔しさが滲み出ていた。

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25日、TBS「ニュース23」から、この2人が去った。番組のラスト、膳場貴子キャスターの目は潤んでいた。

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26日、テレビ東京「田勢康弘の週間ニュース新書」「マネーの羅針盤」も終了。そして、今夜、報ステが…。

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別に彼らのファンではないが、ちょっと終わり過ぎではないのか?“炭鉱のカナリア”は、もう瀕死の重体か?

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2016年03月30日

スルドイ言葉の辞典 275


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不幸とは、ナイフのようなものだ。その刃を握れば怪我をするが、柄を握れば役に立つ。

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ジェイムズ・ラッセル・ローウェル James Russell Lowell 1819.2.22~1891.8.12)

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※ 写真は、あくまでもイメージです。

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2016年03月29日

DEBUT AGAIN


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大滝詠一の名曲の数々を彼自身のヴォーカルで“セルフ・カバー”したアルバムではない。多分、仮歌だろう。

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その“力んでいない感じ”が、なかなか良い。大滝さん、決して歌が上手い訳ではないが、味があるなぁ…。

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本日、歯科医に行ってまたまた型を取り、スーパーで買い物をして、「岡村通信199~おもろい夫婦」を執筆。

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もう午後10時半過ぎ。これから晩御飯を作って食べるの、面倒だなぁ…。気分を変えて、自分を越えようっと!

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2016年03月28日

浴衣カウボーイ


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本日午後生放送のFMK-city 「岡村洋一のシネマストリート」(No.1856&1857)は、まず第1部で、ハワイより帰国した大野ひろみが、日本映画 『太陽』(4月23日公開予定)http://goodlife-movie.com/ を紹介した。

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新海ひろ子嬢が韓国映画をリメイクした邦画 『あやしい彼女』 http://ayakano.jp/
(4月1日公開予定)を紹介。

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映画評論家の福田千秋増渕麻理子さん(FOXエンターテインメント)が登場。お薦めのソフトを紹介した。

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紹介したBlu-ray+DVDは、アメリカ映画 『ポルターガイスト』『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』『007 スペクター』『ブリッジ・オブ・スパイ』 ドキュメンタリー映画 『わたしはマララ』。どれも非常に面白い!

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第2部、森友理沙嬢映画 『テラフォーマーズ』 http://wwws.warnerbros.co.jp/terraformars/ を紹介した。

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「KOUKI MUSIC STORY」を4月3日に上演予定の俳優・中川こうきさん&女優・瀧マキ嬢がPRに現れた。

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映画 『浴衣カウボーイ』 http://www.atsushiogata.com/ が上映中の緒方篤監督が、番組に初登場した。

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※ この番組は世界中どこからでも(ブリュッセルでも!)聴けます→ http://listenradio.jp/

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※ 更に後日、「岡村洋一のシネマストリート」専用サイトにアップされ、最近の放送と、過去の放送の傑作選を無料で聴く事が出来ます→ http://www.movics.tv/html/products/list.php?category_id=118

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2016年03月27日

ブリッジ・オブ・スパイ


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※ スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演、ジョエル&イーサン・コーエン脚本と、いずれもオスカー受賞歴のある最高峰の才能が結集、1950~60年代の米ソ冷戦下で起こった実話を描いたサスペンス。第88回アカデミー賞では作品賞ほか6部門でノミネートを受け、ソ連スパイのアベルを演じたマーク・ライランスが助演男優賞を受賞した。http://www.foxmovies-jp.com/bridgeofspy/ Blu-ray&DVD 5月3日発売予定

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※ 保険の分野で着実にキャリアを積み重ねてきた弁護士ジェームズ・ドノバンは、ソ連のスパイとしてFBIに逮捕されたアベルの弁護を依頼される。敵国の人間を弁護することに周囲から非難を浴びせられても、弁護士としての職務を果たそうとするドノバンと、祖国への忠義を貫くアベル。2人の間には、次第に互いに対する理解や尊敬の念が芽生えていく。死刑が確実と思われたアベルは、ドノバンの弁護で懲役30年となり、裁判は終わるが、それから5年後、ソ連を偵察飛行中だったアメリカ人パイロットのパワーズが、ソ連に捕らえられる事態が発生。両国はアベルとパワーズの交換を画策し、ドノバンはその交渉役という大役を任じられる…

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冷戦とは何だったのか?今、俯瞰して考えれば、この“スパイ・ゲーム”はアホらしい。地味だが冷徹な一本。

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スピルバーグ作品の系譜で言えば、『ミュンヘン』(2005)に近い。マーク・ライアンスのオスカー受賞は納得。

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drecom_y_okamura at 23:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)