2017年07月
2017年07月31日
ニューヨークから来た監督
本日午後1~3時生放送のFMK-city(かわさきFM) 「岡村洋一のシネマストリート」(No.1996&1997)は、まず第1部で、女優・野本蓉子嬢が、公開中のアイスランド・デンマーク合作映画 『ハートストーン』を紹介した。
ワーナーの生駒行雄さん&鈴木信隆さん(日本フォトツ-リズム協会)が『ウルフ・アット・ザ・ドア』『レゴ・バットマン・ザ・ムービー』『キングコング 髑髏島の巨神』『素晴らしきかな、人生』のBlu-ray等を紹介した。
続く第2部の冒頭はstudio live. シンガーソングライターの私が「Grey」を、ホンマ輝子嬢が「群青」を歌った。
そして、映画『リベリアの白い血』が8月5日公開予定の福永荘志監督&配給担当の蔦哲一郎さんが登場。
※ この番組は世界中どこからでも(ニューヨークでも!)聴けます→ http://listenradio.jp/
★ FMK-city「岡村洋一のシネマストリート」(1999~)の公式ホームページが大好評です!
過去の放送の動画が観られます \(^_^)/ http://cinemastreetofficial.wix.com/cinema-street
drecom_y_okamura at 23:53|Permalink│Comments(0)│
2017年07月30日
リベリアの白い血
※ 本作が長編デビュー作となる福永壮志監督が、アメリカ・ニューヨークとアフリカを舞台に描く移民の物語。
※ シスコはリベリア共和国のゴム農園で働きながら、家族を養っていた。過酷な労働環境改善のため、仲間たちとともに立ち上がるが、状況は一向に変わる気配がなかった。そんな折、シスコはいとこのマービンからニューヨークの話を聞き、より良い生活のために愛する家族をリベリアに残し、単身アメリカへ渡ることを決意する。ニューヨークのリベリア人コミュニティに身を置き、タクシードライバーとして働き出したシスコは、移民の現実に直面しながらも、多種多様な人が住み、騒がしい都会での生活に少しずつ順応していく。しかし、予期せぬタイミングで元兵士のジェイコブと再会したシスコに、リベリアでの忌々しい過去がよみがえって来る…。
この映画は省略が上手い。ジェイコブ役のデビッド・ロバーツが主人公の忌まわしい過去を具現化している。
主人公が淡々とした様子のラストは賛否あるだろうが、“そして、人生は続く”感じがして私は一票入れたい。
drecom_y_okamura at 14:44|Permalink│Comments(0)│
2017年07月29日
草原に黄色い花を見つける
※ 1980年代半ばのベトナム中部フーイエン州の豊かな自然を背景に、兄弟と幼なじみの少女の恋や成長を瑞々しく描いた青春映画。ベトナムの新鋭ビクター・ブー監督がベストセラー小説を原作に手がけ、同国で大ヒットを記録し、アカデミー外国語映画賞のベトナム代表作品にも選ばれた。 8月19日公開予定
※ いつも一緒に遊んでいる仲良し兄弟のティエウとトゥオン。12歳になる兄ティエウは、幼なじみの少女ムーンのことが気になっているが、うまく思いを伝えることができない。そんなある日、ムーンの家が火事で焼け落ちてしまう。ムーンはしばらくの間、兄弟の家で過ごすことになり、ティエウの恋心はますます募っていく。しかし、ムーンはトゥオンと遊んでばかりで、嫉妬したティエウは、ある取り返しのつかないことをしてしまう…。
今から28年前のベトナムの農村。お粥にオカズは塩だけ。悲しくなってしまう。あぁ、貧困は罪悪なんだ。
具体的には出て来ないが、戦争の後の陰をも感じた。この素朴で優しい人々は今、幸せだろうか?嗚呼。
drecom_y_okamura at 23:11|Permalink│Comments(0)│
2017年07月28日
シネスク No.89
昨夜遅くに知った事だが、6月24日に、シンガーソングライターのケメ(佐藤公彦)さんが亡くなったらしい。
風の便りだけど、確かな事らしい。名曲ばかり。1972年頃、ケメは日本フォーク界の最初のアイドルだった。
1972年から3度、ステージを観た。最後は、風に吹かれてのあんちゃんと一緒。interviewは叶わなかった。
ゲストは、美濃部覚先生。私の左肩の痛みは、四代前の女性の御先祖がいらっしゃっているのだそうだ。
drecom_y_okamura at 22:11|Permalink│Comments(0)│
2017年07月27日
幸せな一瞬があっても良いよね!
とりあえず、映画『大女優』の脚本・第2稿を終えて、監督らに送付したので、一安心の今週前半。一昨日、
主演の大野ひろみ嬢から、“ひとみとゆうくんの電話が一度だけ繋がる事にしては?”という提案があった。
なるほどね!少しは、小野寺ひとみも幸せな一瞬があっても良いよね!と思った。それは今編集中である
私が主演のオムニバス映画『クーフン・パラダイス』も同じだ。本日も作業を進めている。さぁ、作詞だよ!
drecom_y_okamura at 16:51|Permalink│Comments(0)│