2017年09月
2017年09月25日
LOCO DD 日本全国どこでもアイドル
本日午後生放送のFMK-city 「岡村洋一のシネマストリート」(No.2012&2013)は、まず第1部で、女優・三輪和音嬢が映画『パターソン』を、臨時アシスタントも務めた野本蓉子嬢が、映画『エルネスト』を紹介した。
『LOCO DD 日本全国どこでもアイドル』の島田元監督&元オトメ☆コーポレーション・久保田光嬢が登場。
続く第2部、私がguitar弾き語りで、オリジナル曲「約束~3月の空」を本邦初演した。
続いて、10月にCDを発売するホンマ輝子嬢がハナ肇とザ・クレージーキャッツの名曲「スーダラ節」を熱唱。
公開中の映画『仁光の受難』(庭月野議啓監督)に出演している有元由妃乃嬢が初めて番組に登場した。
更に、映画『リベリアの白い血』(福永壮志監督)の配給・宣伝を担当している蔦哲一朗監督が登場した。
※ この番組は世界中どこからでも聴けます(徳島でも!)→ http://listenradio.jp/
★ FMK-city「岡村洋一のシネマストリート」(1999~)の公式ホームページが大好評です!
過去の放送の動画が観られます \(^_^)/ http://cinemastreetofficial.wix.com/cinema-street
drecom_y_okamura at 21:20|Permalink│Comments(0)│
2017年09月24日
見知らぬ天使よりも馴染みの悪魔
これは、アランドロン主演の映画『或る犯罪』(1993)の一場面。今日、初めて観た。ドロンちゃんは弁護士役。
ホンマ輝子嬢より、“明日、歌うのかどうか教えて”とラインで訊かれ歌う事にした。8月14日以来、何だか
音楽やる気を無くしてしまった。こんなにdelicateでは、世の中を渡って行けない。久々にguitarを手にした。
「約束~3月の空」「大女優」「恋もせず」を練習した。この際、見知らぬ天使よりも、馴染みの悪魔だわさ。
drecom_y_okamura at 23:59|Permalink│Comments(0)│
2017年09月23日
ブラックハット
※ 「ヒート」「コラテラル」のマイケル・マン監督が、「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」のクリス・ヘムズワースを主演に迎え、ネットワークに侵入する謎のハッカーを相手に繰り広げる攻防戦を描いたサスペンスアクション。
※ 何者かのネットワーク不法侵入により香港の原子炉が爆破され、アメリカの金融市場も大打撃を受ける。アメリカと中国の共同捜査チームは事件解決のため、違法なハッキング行為で投獄されていた天才プログラマーのハサウェイに協力を要請。犯人は以前ハサウェイが開発したプログラムを応用しており、ハサウェイは捜査チームと共に犯人を追いかけ、シカゴから香港、マレーシア、ジャカルタを駆け巡る。2015 アメリカ映画
冒頭、コンピュータの中にカメラがどんどん入って行き、奥の奥の中枢が写るシーンとラストの場面が呼応。
そういう美意識は買うが、だんだんと普通のアクションものになり、結末もスッキリしないのが残念だった。
drecom_y_okamura at 22:48|Permalink│Comments(0)│
2017年09月22日
シネスク No.97
左から、大浦千佳、私、永安いずみ、山口テスラ。この内の新人二人が残るかどうか、まだわからない。
始まる前に、“キチンと諸々の約束を守って、一所懸命にやってください。そうでなければ辞めてください”
と、何度目かの警告を出した。優しくするばかりが愛情ではない。ダメな人には早く辞めてもらいたい。
『レミングスの夏』 https://www.lemmings72.com/ の五島利弘監督&俳優・城之内正明くんが登場した。
drecom_y_okamura at 22:03|Permalink│Comments(0)│
2017年09月21日
香港明星迷(ほんこんみょうじょうめい)
2002年9月4日放送 山田太一脚本 松原信吾演出 テレビ東京 ※ 工藤里美(薬師丸ひろ子)は、仏高級靴ブランド「サンマロ」日本支社のアジア地区マーケティング統括部長。仕事熱心で、上司のレオン・アンペール(岡田眞澄)や本社に、消費者のニーズを捉えた商品をアジア独自に開発すべきだと直言する気骨もある。その一方で実は香港の人気スター、イーキン・チェンの熱烈なファンでもあった。広東語でスターは「明星」、熱狂的ファンは「迷」。つまり里美は「香港明星迷」だった。三十をとうに越えているのにという自覚はあったものの、年に何度も香港に通いつめるほどにのめりこんでいた。今回も木・金曜の平日に有休をとって香港へ向かった。
※ イーキンがコアなファンのために開く誕生日パーティに招待されたのだ。 現地に到着すると、やはり「イーキン迷」の主婦・小沼茜(室井滋)が声をかけてきて、パーティに潜り込む方法はないかと言う。それ以後、初めての香港旅行への不安から四六時中ついてくる。ところが、茜以外の何者かがついてきていると里美は感じていた。ついには成田空港以来、香港でも行く先々で何度も出くわす女・柴崎圭子(山本未來)をつかまえ、問い詰める。すると、彼女もイーキンの大ファンだと判明。3人の「香港明星迷」はすっかり意気投合し、2日後に延期されたパーティを待ちわびつつ、香港を楽しんだ。しかし、依然尾行は続いているようだ…。
謎の作り方、剥がし方が実に上手い。そのタイミングも。ミーハーに見せて恋愛、恋愛に見せて実は・・・。
そして、“それぞれの秋”へ物語は収束する。最高だ。人生で必要な事は全て、山田太一のドラマから学んだ。
drecom_y_okamura at 23:20|Permalink│Comments(0)│