2020年02月
2020年02月24日
3.11日常
本日午後1~3時生放送のFMK-city 「岡村洋一のシネマストリート」(No.2262&2263)は、まず第1部、遠山百合嬢が今が盛りの梅&河津桜について話した後、太田祥世嬢が映画『舟を編む』の自作詩を披露した。
鈴木信隆さんと万能アシスタント・島岡美延嬢&私が其々の“2019年私が観た映画ベストテン”を発表した。
続く第2部、シンガーソングライター・ホンマ輝子嬢がオリジナル曲「ダイエットは明日から」他を生演奏した。
大矢敏幸さんが、今話題の韓国映画『パラサイト~半地下の家族』 http://www.parasite-mv.jp/ を紹介した。
そしてドキュメンタリー映画『3.11日常』が3/11、江古田映画祭で上映されるわたなべりんたろう監督が登場。
※ この番組は世界中どこからでも聴けます(桶川でも!)→ http://listenradio.jp/
★ FMK-city「岡村洋一のシネマストリート」(1999~)の公式ホームページが大好評です!
過去の放送の動画が観られます \(^_^)/ http://cinemastreetofficial.wix.com/cinema-street
ツイッターは… TwitterID @CinemaStreet_ https://mobile.twitter.com/cinemastreet_
drecom_y_okamura at 22:46|Permalink│Comments(0)│
2020年02月23日
虫はなかなか殺せない
そんな未来を占い 残り時間の勝負だ という歌詞を書いたのは3年前くらいだっけ?
移ろいやすい心 何か信じている 僕が全てを贖う訳じゃないけれど これは一昨年だ。
頭の中に虫がいて 虫はなかなか殺せない 目が覚める前の 悪い夢みたいだ これも一昨年。
術後、この週末が最も体調が悪かった。なんせ、腸が泳いどるんだわ (^_^;) 休みたいが、休めない...。
drecom_y_okamura at 23:47|Permalink│Comments(0)│
2020年02月22日
心と体と
※ 長編デビュー作「私の20世紀」でカンヌ国際映画祭カメラドール(最優秀新人監督賞)を受賞したハンガリーの鬼才イルディコー・エニェディが18年ぶりに長編映画のメガホンをとり、「鹿の夢」によって結びつけられた孤独な男女の恋を描いたラブストーリー。2017年・第67回ベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞をはじめ4部門に輝いた。原題:Testrol es lelekrol 2017年製作/116分/PG12/ハンガリー
※ ブダペスト郊外の食肉処理場で代理職員として働く若い女性マーリアは、コミュニケーションが苦手で職場になじめずにいた。片手が不自由な上司の中年男性エンドレはマーリアのことを何かと気にかけていたが、うまく噛み合わない。そんな不器用な2人が、偶然にも同じ夢を見たことから急接近していく...。
冒頭近くの牛の屠殺シーンはかなりエグい。ここをしっかり描く所が監督の矜持なのだろうが若さとも取れる。
不器用な二人の距離感が緊迫感を生んで逆に心地良い。生きるのが下手だって良いじゃないか。幸せにね。
drecom_y_okamura at 22:09|Permalink│Comments(0)│
2020年02月21日
シネスク No.220
先週の金曜日の朝、退院してその夜に生放送へ行ったのは、やはり無理があった。それが今も祟っている。
北じゅん子さん、関森ありささん、大島葉子さん、三沢蓮さん、今関あきよし監督、チョコレートありがとう!
なかなか熱が下がらないので食欲がなく、アイスクリームばかり。レディボーデンのバニラを1リットルも (^_^;)
映画『逆位置のバラッド』(山崎賢監督 3/6~)主演の高山猛久さんが登場。私は3/10に舞台挨拶をします!
drecom_y_okamura at 23:59|Permalink│Comments(0)│
2020年02月20日
アイリッシュマン
※ 「タクシードライバー」「レイジング・ブル」など数々の名作を生み出してきた巨匠マーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロが、「カジノ」以来22年ぶり9度目のタッグを組み、第2次世界大戦後のアメリカ裏社会を生きた無法者たちの人生を、ひとりの殺し屋の目を通して描いた力作。伝説的マフィアのラッセル・バッファリーノに仕えた実在の殺し屋で、1975年に失踪した全米トラック運転組合委員長ジミー・ホッファをはじめ、多くの殺人事件に関与したとされるフランク・“アイリッシュマン”・シーランをデ・ニーロが演じるほか、ジミー・ホッファ役のアル・パチーノ、ラッセル・バッファリーノ役のジョー・ペシと、ハリウッドのレジェンド級俳優が豪華共演。
※ 第92回アカデミー賞で作品賞や監督賞のほか、パチーノとペシが助演男優賞にノミネートされるなど、9部門10ノミネートを果たした。脚本は「ギャング・オブ・ニューヨーク」のスティーブン・ザイリアン。Netflixで2019年11月27日から配信。日本では第32回東京国際映画祭のクロージング作品としても上映。配信に先立つ11月15日から一部劇場にて公開された。原題:The Irishman 2019年製作/209分/PG12/アメリカ
本当に描きたいものをたっぷりと時間とお金をかけ思う存分作っている。“低予算でも良い映画が撮れる”
という日本映画の悪しく悲しいお題目とは無縁で、映画とは本来こうあるべきもの。スコセッシの集大成だ。
drecom_y_okamura at 23:56|Permalink│Comments(0)│