2022年05月
2022年05月31日
スーパーでの消耗
午後、先日の手術で採取した私の体内組織の生体検査の結果を聞きに行く。30分の待ち時間は
記録的に短かった。以前は手術そのものよりも、この結果を聞く日の方が怖かったが、どんな事
にも人間は慣れて行くものだと解って来た。終わって、5/11と同じ店で同じ“ミニミニセット”。
帰りにスーパーに寄ったが広くてかなり疲れてしまった。帰って「岡村通信」。次は2年後か?
drecom_y_okamura at 20:12|Permalink│Comments(0)│
2022年05月30日
井の頭のアニキ
5/30 午後1~3時生放送のFMK-city 「岡村洋一のシネマストリート」(1999~/No.2488&2489)は、まず第1部、鈴木信隆さんが絶賛公開中の『シング・ア・ソング』と『PLAN75』(6/17~)を紹介。
帰国中のモスクワ在住監督&俳優・木下順介さんが12年振りで登場し、本音トークが炸裂した。
続く第2部、私が「海坊主が泣く日~長田涼子version」を初披露した後、dakarann嬢が登場した。
私のオリジナル曲「ガラスの内側」をちょいデュエットした後、自身のオリジナルをカラオケで。
再び、木下順介さんが登場、“抑圧があった方が芸術は面白くなるかも”という意見も飛び出した。
※ この番組は世界中どこからでも(モスクワでも!)聴けます → http://listenradio.jp
★★ この番組の専用サイトがそこそこ好評です! 過去の放送の動画も観られます。
是非一度、いらしてください → http://cinemastreetofficial.wixsite.com/cinema-stre
ツイッターは… TwitterID @CinemaStreet_ https://mobile.twitter.com/cinemastreet
drecom_y_okamura at 23:46|Permalink│Comments(0)│
2022年05月29日
PLAN 75
※ これが長編デビュー作となる早川千絵監督が、オムニバス映画「十年 Ten Years Japan」の一編として発表した短編を自ら長編化。75歳以上で自ら生死を選択できる制度が施行された近未来の日本を舞台に、その制度に翻弄される人々の行く末を描く。年齢による命の線引きというセンセーショナルな題材を細やかな演出とともに描き、初長編監督作にして第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門特別賞表彰。ミチ役で倍賞千恵子が主演。磯村勇斗、たかお鷹、河合優実らが共演する。2022年製作/112分/G/日本/6月17日公開予定
少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度「プラン75」が国会で可決・施行され、当初は様々な議論を呼んだものの、超高齢化社会の問題解決策として世間に受け入れられた。夫と死別し、独り静かに暮らす78歳の角谷ミチは、ホテルの客室清掃員として働いていたが、ある日突然、高齢を理由に解雇されてしまう。住む場所も失いそうになった彼女は、「プラン75」の申請を検討し始める。一方、市役所の「プラン75」申請窓口で働くヒロムや、死を選んだお年寄りにその日が来るまでサポートするコールセンタースタッフの瑶子らは、「プラン75」という制度の在り方に疑問を抱くようになる...。
“男はつらいよの最後の方はもうSFでしたよね?”と山田洋次監督に言うのは度胸が要った。
近未来の話なのにSF感ゼロなのが逆にエゲツナい。淡々としたタッチでじわじわ伝わった。
drecom_y_okamura at 22:12|Permalink│Comments(0)│
2022年05月28日
孤狼の血 LEVEL2
※ 柚月裕子の小説を原作に、広島の架空都市を舞台に警察とやくざの攻防戦を過激に描いて評判を呼んだ、白石和彌監督による「孤狼の血」の続編。前作で新人刑事として登場した松坂桃李演じる日岡秀一を主人公に、3年後の呉原を舞台にした物語が完全オリジナルストーリーで展開する。日岡役を松坂、上林役を鈴木亮平が演じ、吉田鋼太郎、村上虹郎、西野七瀬、中村梅雀、滝藤賢一、中村獅童、斎藤工らが脇を固める。前作に続き、白石和彌監督がメガホンを取った。2021年製作/139分/R15+/日本
※ 3年前に暴力組織の抗争に巻き込まれて殺害された、伝説のマル暴刑事・大上の跡を継ぎ、広島の裏社会を治める刑事・日岡。権力を用い、裏の社会を取り仕切る日岡に立ちはだかったのは、上林組組長・上林成浩だった。悪魔のような上林によって、呉原の危うい秩序が崩れていく...。
映画を観るならヤクザ映画さ。前作は『仁義なき戦い』的だったが今回は『ダークナイト』
に近い。昭和の個性派俳優は絶滅してしまったが、終盤、ひっくり返る所とラストの展開が深い。
drecom_y_okamura at 20:17|Permalink│Comments(0)│
2022年05月27日
シネスク No.332
手術から9日経ったが、先週の金曜日よりもシンドい。天ぷら蕎麦をつくって食べたが味がしない。
この微熱とシンドさは永遠に続くのかしら?レイ・リオッタの訃報。67歳。大好きな俳優だった。
那須高原の「那須ポータル・チャンネル」とZOOMで繋いで放送するという初めての試みをした。
松本加奈子さんのキャラクターが明るくって感じ良くって、それが今日という日を救ってくれた。
drecom_y_okamura at 22:36|Permalink│Comments(0)│