2006年02月26日
龍馬の黒幕
今日、放送された北海道放送制作のドキュメンタリー「龍馬の黒幕」は、非常に面白かった。
“幕末における本当の革命家&スポンサーは、イギリス人の武器商人トーマス・グラバーであり、坂本龍馬は彼の代理人なのではなかったのか”という仮説は鋭い。
“龍馬の人生における「空白の半年間」に、彼はイギリスへ密航していたのではないか”という説も出て来て、驚いた。
後に徳川慶喜の側近となる西周(にし・あまね)は、世界最大の秘密結社・フリーメイソンの日本人メンバー第一号(署名が現存する)であり、グラバーと接触していた節がある。
倒幕は、内側からも起されていたのだった。
すると…
龍馬と、レオナルド・ダ・ヴィンチが繋がる事になる。
凄い。
興奮する。
歴史の謎は深く面白いが、真実はただ一つなのだ。
at 22:19│