2011年07月04日
今、僕のすべて
本日午後2~4時生放送のかわさきFM(79.1MHZ)「岡村洋一のシネマストリート」(No.1362&1363)は、いつもと違ったテイストで『岡村洋一による日本フォークソングの系譜~その4』をお送りした。
まず第1部で、1972~1975年の間、音楽活動を続け、7年前に再結成したフォークグループ“猫”の常富喜男さんが番組に初登場。あの熱くストレートな時代について伺う。
かつてのヒット曲「雪」「各駅停車」をスタジオで生演奏して頂いて、元々がフォーク小僧である私は、もう感無量だった。
劇団“横浜ブラザース”の小松伸&ヤキソバさんも、ライブ『哀しみのキッチン』(7月15~16日/渋谷ルイード.K2)のPRに現れ、生演奏を披露してくれた。
続く第2部、“シネポケット”のコーナーでは、石原義信くんがトルコ映画『蜂蜜』(7月30日公開予定)を、五十棲頼太くんが日本のアニメ映画『鋼の錬金術師~嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』(公開中)を紹介した。
そして、8月1日に『ワンマンライブ・京奏曲~三十夜』(南青山マンダラ)を行う予定のシンガーソングライター・いわさききょうこ嬢が登場、常富さんとの生セッションを聴かせてくれた。
シンプルなものだけが持つ力強さ。
そしてバブル崩壊後、ある意味で“堕落”した日本人が、3.11を経て、もう一度取り戻せるかもしれない精神性についても触れた。
この番組は、日曜午前11~12時に、第2部(後半)の再放送もあり、世界中、何処からでも(青森でも!)オンタイムで聴けます→ http://www.simulradio.jp/
更に、「岡村洋一のシネマストリート」専用サイトでは、最近1ヶ月の放送と、過去の放送の傑作選を聴く事が出来ます→ http://www.movics.tv/html/index.php
drecom_y_okamura at 22:00│Comments(0)│TrackBack(0)│
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