アベノミクスの正体初夏のシネスト

2013年06月21日

ローマでアモーレ


sub1_large

※ ウッディ・アレンが初めてローマを舞台に描いた群像ラブコメディ。イケメンのローマっ子と婚約した娘の元へやって来た元オペラ演出家、恋人の親友で小悪魔的な魅力を振りまく女優に恋した青年、純朴な新婚カップルの宿泊先に現れたセクシーなコールガール、ある日突然、“大スター”に祭り上げられた平凡な男など…

sub3_large

※ 各々の人物の恋模様をユーモアたっぷりに描き出す。『タロットカード殺人事件』(2006)以来、6年振りにウディ・アレン自身も出演している。ジェシー・アイゼンバーグ、エレン・ペイジ、ロベルト・ベニーニ、ペネロペ・クルス、そして、アレック・ボールドウィンら、豪華キャストが集結した。公開中。

poster

この機中の恐怖に震える俳優=ウディ・アレン、久々のスクリーン登場のシーン、それだけで嬉しい私がいる。

sub2_large

“アレック・ボールドウィンの存在が、イマイチ解らない”という方には死んで貰うしかない。キューブリックの不可解さ、フェリーニの自由さ、デ・シーカの切なさの融合… 稀代の天才が作った“アイロニー大作”の登場だ。

sub4_large


drecom_y_okamura at 23:49│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

アベノミクスの正体初夏のシネスト