2017年03月18日

さよなら、人類


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※ スウェーデンの奇才ロイ・アンダーソン監督が「散歩する惑星」「愛おしき隣人」に続く「リビング・トリロジー」3部作の最終章として4年の歳月をかけて完成させ、2014年・第71回ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した不条理コメディ。ブラックでシュールなエピソードの数々が、細部まで緻密に計算され尽くした絵画の様な39シーンで語られる。日本の映画祭での初上映時のタイトルは「実存を省みる枝の上の鳩」だった。

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※ 面白グッズを売り歩く冴えないセールスマンのサムとヨナタンは、行く先々で様々な人生を目撃する。ワインを開けようとした男が心臓発作を起こして絶命するが、妻はそれに気がつかない。また、臨終寸前の老女は宝石が詰まったバッグを天国に持って行こうとして手放さない。一方、18世紀のスウェーデン国王率いる騎馬隊が、現代のバーに現われる…。2014年 スウェーデン・ノルウェー・フランス・ドイツ http://bitters.co.jp/jinrui/

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作り手は、『ザ・セル』の如く、もっとお金をかけたのかったのではないか。“物語の回収”を拒否している様だ。

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“空気感の醸造”にある程度成功すれば映画の中で自由でいられるのではないか?もうこれで良いのでは?

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drecom_y_okamura at 22:40│Comments(0)TrackBack(0)

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